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ビフォー | アフター |
アフターの1年後 パーマはそのまま生きています |
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髪の毛は皮膚呼吸をしています。
コーティング(汚れ)の除去と栄養を与える事でキューティクルが再生されます。
しかし、コーティングが付着していると、栄養も入りにくくなり、コーティングが剥がれるときに、キューティクルも剥がれ水分も抜け出します。
コーティングでごまかしてもいいのですが、むらにキューティクルが剥がれてしまい、剥がれてしまった部分はパーマやカラー剤が早く浸透してしまいます。
その結果むら染めが発生し、パーマはかかり過ぎの個所と全然かからない個所が出来ます。
基本施術者はパーマがかかったかどうかのチェックは、かからない個所に合わせるために、かかり過ぎの個所が出来てしまい、傷んだり手におえない出来上がりになってしまいます。
カラー剤は、剥がれているところで色が抜け、パーマはウエーブが出なくなり、パーマの持ちが悪くなります。
このむらを無くす為に、キューティクルに付着している汚れをきれいに取る必要があります。
汚れを取る事で自ら、髪のRNAで修復力を高め、何も付けなくても、とてもセットしやすい髪にすることを修復といいます。
レイラスサロンでは、コーティングを使用していない方は、この工程を前処理として後半の仕上げで栄養導入してキューティクル再生を促します。
しかし何年もコーティングをしている髪は、更にバームクーヘン状(イメージ)の汚れを剥がす工程から始めますので時間がかかります。
カラーやパーマを美しくかけたい方は、かける前に修復コース(5回)をお勧めします。